磐梯コンシェルジュ(周辺観光)
歴史と文化、国立公園の
大自然が共存する「会津磐梯エリア」。
磐梯山や猪苗代湖を中心に風光明媚な景色を楽しみ、
武家文化が残る会津の風流を感じる旅を過ごす。
福島が誇る有数の観光地「会津磐梯エリア」をご紹介します。
磐梯高原・裏磐梯エリア
数百年前に起こった火山噴火により、大小様々な湖沼群ができ、水と緑の美しいコントラストが広がる「裏磐梯エリア」。とくに有名な「五色沼」のエメラルドグリーンに染まる景色は心が洗われるよう。約1時間の散策コースもオススメです。磐梯山登山ルートとして一番メジャーな「八方台」もあり、日本百名山を登る醍醐味を味わえます。夏はウォーターアクティビティや、冬はパウダースノーを愉しむスキーなど遊びきれません。
五色沼
毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼など数多くの湖沼を総称し、「五色沼湖沼群」と呼びます。
沼によって、エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーと色が違い、「神秘の湖沼」と呼ばれます。
四季や天候、時間帯などによって、少し違った色に見えるので、何度も訪れてみることをおすすめします。
諸橋近代美術館
北塩原村、五色沼の近くにある美しい自然に囲まれた美術館です。
スペインの巨匠サルバドール・ダリの作品のコレクションが豊富で、アジアで唯一のダリ常設美術館として知られています。
桧原湖
耶麻郡北塩原村にある湖で、磐梯朝日国立公園に属します。
南方に位置する磐梯山が明治中期に起した噴火で生まれた湖の一つ。
南北約18km、東西約1kmの細長い形で、最大水深31m、湖岸周37㎞と裏磐梯地域最大の湖です。